吃音者の読書ブログ 

20代の吃音者が読書を通じて学んだことを書きたいと思います。

今、考えるべきことは何か

こんにちは。

 

20代吃音当事者の前向き君です。

 

今回は

「イシューから始めよ」という本について

書きたいと思います。

 

皆さんは

今、考えるべきことは何か

ということは考えたことはありますか?

 

仕事でいうと

「この業務はそもそも必要あるのか?」

「この会議の議論は意味ある?」

等です。

 

できれば的を得た仕事をしたいですよね。

 

この記事を読めば、

考え方が身につくと感じたので、

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

目次

1.イシューから始めよ

2.吃音者へ

3.まとめ

 

 

1.イシューから始めよ

 

まず、生産性のあることというのは

価値のあることです。

 

価値のあることをするには

2つの指標があります。

 

それはイシュー度解の量です。

 

前者は

答えを出す必要性の高い問題であること

 

後者は

その問題に対してどこまで明確な答えが

出せていること

 

です。

 

最も大事なのはイシュー度です。

 

例えば、冒頭でお伝えした仕事です。

 

「この業務はそもそも必要あるのか?」

→二重になっている仕事であれば、

 1つにまとめることが出来ますよね。

 

「この会議の議論は意味ある?」

→設定した議論のテーマが

 徐々にずれていくこともそうです。

 

このイシュー度をまず高めることが大切です。

 

決して目の前の問題に我武者羅になって

取り組まないでください。

 

それはイシュー度が高いといえないからです。

 

冷静になってイシュー度の高いものを選んでから

行うことが重要です。

 

2.吃音者へ

 

吃音に対してイシュー度の高い問題は

なんでしょうか?

 

なかなか難しい問題ですね。

 

すぐには答えが出ないかもしれません。

 

吃音をなくすことでしょうか?

吃音以外でがんばることでしょうか?

 

様々な考えがあると思います。

 

私は吃音は人生の中で重要なことではないと

思っているので、

イシュー度は高くありません。

 

むしろ、

「幸せになるには何をするべきか?」

と考えます。

 

次回以降でいいイシューの条件など

書いていこうと思うので、

そちらも読んでから

考えてみてください。

 

3.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は「イシューから始めよ」

という本を読みました。

 

ぜひ、イシュー度の高いことは

なんだろうと考えてみてください。

 

それができれば

人生が楽しくなると思います。

 

次回は、

「いいイシューの条件」

について書きます。

 

この記事が皆さんの

役にたてればと思います。

 

それでは、また来週。