吃音者の読書ブログ 

20代の吃音者が読書を通じて学んだことを書きたいと思います。

モチベーションの上げ方

こんにちは。

 

20代吃音当事者の前向き君です。

 

今回も「神モチベーション」

という本をご紹介します。

 

そして、今回は

「モチベーションの上げ方」について

書きたいと思います。

 

 

 

 

前回の記事を読んでくださった皆さんは

モチベーション術について

理解していると思います。

 

前回の記事を読んでいない方は

 

モチベーション術 - 吃音者の読書ブログ (hatenablog.com)

 

↑からアクセスして是非ご覧ください。

 

今回は前回の内容を踏まえた

モチベーションの上げ方の具体策を

お伝えします。

 

何から始めてよいか分からない方に

厳選してお伝えします。

 

最後まで読んでみてください。

 

 

目次

1.モチベーションの上げ方

○「気持ち」を目標に入れる

小さな「やった!」を作る

2.吃音当事者の実践

3.まとめ

 

 

 

1.モチベーションの上げ方

 

「気持ち」を目標に入れる

 

皆さん人生で目標を立てたことが

あると思います。

 

よく見かける目標は

以下のようなものだと思います。

 

「100点を取る」

「1試合ヒットを3本打つ」

「契約者数100人突破」

 

このようなものではないでしょうか。

 

しかし、

筆者はこのような目標の立て方ではなく、

気持ち」の入った目標を

おすすめしております。

 

「気持ち」の入った目標とは

以下の通りです。

 

「100点を取って親を笑顔にする」

「1試合ヒットを3本打って

 仲間を喜ばせる」

「契約者数100人突破して

 100人に幸せを提供する」

 

といったところです。

 

ポイントは「人の役に立つという要素を

入れることです。

 

これは「契約者数」の例を取って説明すると、

前回が仮に70人でも

契約者数70人に幸せは

提供できているはずです。

 

これは目標が達成できなくても

過去の記憶として

プラスのイメージができるので、

かなり有効だと思います。

 

小さな「やった!」を作る

これはほんの些細なことで構いません。

 

「今日、会社に出勤した。やった!」

「『おはよう』を言った。やった!」

「1つ納期を守った。やった!」

 

このように普段の行動に

やった!」をつけて

喜んでみてください。

 

きっと、すぐにできるはずです。

 

今、この記事を読んでいる人でも

自己啓発をしている。やった!」

です。

 

すでに「やった!」を手にしています。

 

2.吃音当事者の実践

 

私は経済的な自由を勝ち取るための

目標を持っています。

 

しかし、そこには気持ちが

入っておりませんでした。

 

気持ちを入れるとしたら

どのような気持ちだろうと考えました。

 

考えた結果、

私は「幸せ」でした。

 

妻と2人暮らしですが、

「幸せ」に勝る気持ちはありません。

 

私が思うような経済的自由を

手に入れなくても

妻はきっとある程度「幸せ」と

思ってくれると信じています。

 

また、この「気持ち」を考えることは

理想や夢を考えることに近いと

感じました。

 

目標を立てる背景には

理想や夢がありますからね。

 

今後も自分に素直になって

「気持ち」を整理したいと思います。

 

 

~吃音者へ~

吃音者でも様々な価値観が

あると思います。

 

それによって

目指すところが違うと思います。

 

吃音に対して真向勝負で治すか。

 

吃音にとらわれず、

別なことに重きをおくのか。

 

いずれにしてもどうしてそれを目指すのかが

大事だと思います。

 

それが「気持ち」を考えることです。

 

それを目指すには理由(気持ち)が

あると思います。

 

吃音者ではなくても

言えることですが、

非常に大事なことだと感じています。

 

 

3.まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回も「神モチベーション」について

書いてみました。

 

上手に目標を作るコツが

お分かりいただけたでしょうか。

 

気持ち」が大事です。

 

これだけでも覚えてください。

 

しかし、取り入れやすいのは

小さな「やった!」だと思います。

 

是非、小さな「やった!」からでも

日常的に感じ取っていただくことから

始めてみてください。

 

この本には他にも

具体的な方法が書いております。

 

気になる方は

ぜひ、「神モチベーション」を

読んでみてはいかがでしょうか。

 

この記事が少しでも皆さんの参考になると

うれしいです。

 

それでは。